史跡と名所
時の鐘
寛文11年(1671)に、当時の城主阿部正春が造らせたものです。「岩槻に過ぎたるものが二つある 児玉南柯(なんか)と時の鐘」とうたわれるほどでした。当時から岩槻のシンボルとして知られ、その鐘の音は九里離れた江戸まで聞こえたということです。そして、現在もなお、朝に晩に美しい響きで時を告げています。
住所 さいたま市岩槻区本町6-228
岩槻城が築かれた場所は現在の市街地の東側で、元荒川の後背湿地に半島状に突でた土地の上に、本丸、二の丸、三の丸となど主要部が沼地をはさんで北側に新正寺曲輪が、沼地を挟んだ 南側に新曲輪がありました。